名古屋にある会社SCOPEさん。
そのSCOPEさんがこの度Aaltoのスツールの18色オリジナルを展開しております。
この話は前々からSCOPEの代表である平井さんから話を聞いておりましてが
まさか!!18色展開してくるとは
流石。。。。。今風に言えば『SCOPEさんハンパネー』という表現でしょうか?
マジハンパねっす。
で私も個人的にオーダーしようかと?
でも18色もあるとどの色にしようか?迷ってしいます。
購入される方はどの基準で選んでいるのでしょうか?
きっと自分の好きな色と言う理由が大半でしょうか?
私の選択の切り口は、一応ヴィンテージ家具屋なので
Aalto好きのヴィンテージ家具屋さんが選ぶ『色』というくくりで聞いていただきたいと
思います。
ヴィンテージ家具屋的には今というよりは、やはり時間が経ってどう変色して
行くのか?どう椅子自体が変化して行って馴染んでくるのか?
もともとこのスツールに使用されている色のベースは『リノリウム』という材料。
『リノリウム』って何??
簡単に言えば、天然素材からできている材料で、色も天然色素からできている。
天然・・天然・・・なんかざっくり環境と体に良さそうなんですが、そのとうり。
しかーーーし。
1点マイナスポイント。
このリノリウムの弱点は、他の塗料と比べるおすこーしだけ変色しやすい。
でもこの変色しやすいということが、このAaltoのスツールに欠かせないポイントなんです。
時間が経てばフレームのバーチも少し飴色に変化をして、使用に伴う傷も付く。
そして時間の経過と共に、座面の色も変化をする。
Aaltoのスツールは環境と時間の経過でどんどん良くなる。
普通の家具と違いどんどん育っていく。
なのでその色の変化を想像して購入をするのが良いかと。
その辺から考えると個人的に選ぶ色として
No2ピューター No4バーガンディー No5コニファー
No2は時間が経つときっと明るくなって、鶯色になりそう
No4はもしかして赤っぽく?ピンクっぽくなるのかな?
いや紫になる気がする。
No5は時間とともに柔らかい黄緑色になるかな?
No15チャコール
これも黒っぽいけど時間が経つと。。。。グレーが強くなってきそう
これは未知数だけど、面白い。
と言う事で、1脚選らぶとしたら
No4のバーガンディーに決定!!
早速SCOPEさんに注文しよーーー。
もしご興味のある方は
SCOPEさん
http://www.scope.ne.jp/artek/stool60_scope/